交差する二つの世界

作:湖畔のスナフキン

第十話 −四人目の適格者− (01)




 横島が待ち合わせの場所のファミリーレストランに入ると、先に来ていたヒャクメは既に席に座っていた。

「お疲れさん、ヒャクメ。今日は早いんだな」

「横島さん、大変なことが起きたのよ」

 挨拶(あいさつ)もそこそこに、ヒャクメが話しを切り出してくる。

「おいおい、ここで大丈夫か?」

「ええ。資料はないから、大声で話さなければ大丈夫よ」

 しかしヒャクメの表情は、いつもに比べるとかなり真剣だった。
 ヒャクメは席から乗り出すと、小声で横島に話しかける。

「アメリカのネバダ砂漠にあった、ネルフの第二支部が消滅したわ」




 静止衛星からの画像の中央が、白く光った。
 その光は中央から周囲に広がり、後を追うようにして赤い炎のような円が広がる。
 やがて画面中が、真っ赤に埋め尽くされた。

「手がかりは静止衛星からの映像のみで、後は形跡も残っていません」

 オペレーターの青葉が、ミサトとリツコに報告した。
 青葉の他に、同僚の日向とマヤも同じ部屋に集められている。

「エヴァンゲリオン四号機、並びに半径49キロ以内の関連研究施設は、すべて消滅しました。
 タイムスケジュールから推測して、ドイツで修復したS2機関の搭載実験中の事故と思われます」

 青葉に続いて、マヤが報告書を開いた。

「予想する原因は、材質の強度不足から設計初期段階のミスまで、32768通り。
 妨害工作の線も考えられます」

「でも、爆発ではなく消滅なんでしょ? つまり消えたと……」

 青葉とマヤの報告を聞いた日向が、けげんな顔をしていた。




「消滅? 爆発とか破壊じゃなくてか」

 横島とヒャクメは、四人がけのテーブル席に向かい合って座っていた。
 周囲の席は空いていたが、他の人に聞かれないよう小声で会話をかわす。

「遠視で第二支部跡を見たけど、きれいさっぱり無くなってたわ」

「ということは……」

「ええ。第二支部と共に、数千人の人が犠牲になったわ」

 横島はフーッと大きく息をはいた。

「使徒の襲撃か?」

「いえ、違うわ。どうやらS2機関の実験事故みたい」

「S2機関?」

 耳慣れない言葉を聞いた横島が、ヒャクメに聞き返す。

「使徒の動力源よ。第四使徒戦で、相手の体をあまり傷つけずに倒したでしょ?
 その時、使徒の体からS2機関が抜き取られて、ドイツに送られたのよ。
 そしてドイツで修復されたS2機関が、アメリカに運ばれてエヴァ四号機に搭載されたらしいの」

「よくわからんが、エヴァにそんなものが()っかるのか?」

「ええ。詳しい説明は後でするわ。
 それでここからは推測だけど、実験中にS2機関が暴走し、虚数空間を作り出した」

「この前の使徒と、同じあれか!?」

「ええ。第二支部跡と、この前の使徒が虚数空間を広げた場所が、ちょうど同じ感じだったわ」

「ふうん……」

 横島は(あご)に手を当てると、しばらく考え込んだ。

「ヒャクメ、一つ質問」

「なに?」

「今まで、エヴァって電気で動くもんだと思ってたけど、なんでわざわざ、使徒の動力源なんて
 載せる必要があるんだ?」

 パワーのあるエンジンが必要なら、それこそ原子力でも何でも積めばいいじゃないかと、横島は考えていた。

「その話なんだけど、横島さん、エヴァのことをどう思う?」

「どう思うって……そりゃ、いろいろ変だと思ったよ。
 巨大ロボットかと思えば霊波を感じるし、文珠でシンクロしたらそのまま動いちまうしな」

「霊波が出てるってことは、つまり生物なわけでしょ。
 横島さん、他にこんな巨大な生物を知ってる?」

「陸上じゃあ、他にはいないよな。こんなにでかいのは、使徒ぐらいか……ってまさか!?」

「そう、そのまさかよ」

 驚いて目を丸くする横島を見て、ヒャクメがクスッと笑った。

「エヴァは使徒のコピーなの。たぶん、クローン技術を使ったんでしょうね。
 だから、使徒の体の一部を、移植できるってわけ」




「これで、せっかく直したS2機関もパーね」

 ミサトが、エスカレーターの二段先に立っているリツコに、話しかけた。

「そうね。夢は潰えたわ」

「よくわからないモノを、無理して使うからよ。それで、残った三号機はどうするの?」

「ここで引き取ることになったわ。アメリカ政府も、第一支部までは失いたくないみたいね」

「三号機と四号機は、あっちが建造権を主張して、強引に造ってたんじゃない。
 今さら危ないところだけこっちに押しつけるなんて、虫のいい話ね」

 ミサトが、ムッとした表情を見せた。

「あの惨劇(さんげき)の後じゃ、誰だって弱気になるわ」

「それで、三号機の起動実験はどうするの?
 あなたが前に言っていた、“ダミー”とやらを使うのかしら」

 リツコはしばらく考えてから、口を開いた。

「それは、これから決めるわ。司令と相談してね」







 放課後、シンジはトウジ・ケンスケと一緒に、市内の繁華街(はんかがい)を歩いていた。

「く〜〜っ! 今日は一段と暑いなあ」

 直射日光を避け、ビルの陰を歩いていたトウジが、大きな声でぼやいた。
 セカンドインパクトの後、常夏の国となった日本だが、とりわけ今日の気温は高かった。

「あっ! ラストファンタジー]Yの発売日、今日だった」

 ケンスケは、歩きながらゲーム雑誌をパラパラとめくっていた。

「ねえ、新湯本まででない? 新作でも安く売ってるかも」

 第三新東京市にも商店街やデパートはあったが、都市計画優先で造られた街であり、今ひとつ生活臭に乏しい側面がある。
 また物価も高めであり、週末ともなると(ふもと)の新湯本や御殿場まで、買い物に出かける人も多かった。

「ワイはパスや」

「シンジはどうする?」

 シンジは新作のCDを、一昨日に買ったばかりであった。
 ケンスケの(すす)めるゲームにも興味があったが、ネルフの訓練や霊能力のトレーニングもあるため、大作ゲームで遊ぶ余裕はなかった。

「ごめん、僕もいいや」

「そっか。じゃあ、一人で行こうかな」

「ゲーム買うたら、ワイにも見したってや」

 ケンスケは二人と別れると、駅に向かって歩きだした。

「シンジ、今日予定入っとるか?」

「特にないけど」

「たまには、ワイの家にも来うへんか」




 トウジの家は、住宅街にあるマンションだった。
 シンジの住むコンフォート17ほど新しく綺麗ではなかったが、レイのマンションほど古びてはいない。
 トウジとシンジは階段を歩いて上がると、『鈴原』という表札のドアを開けた。

「今帰ったでー」

「お帰り、兄ちゃん」

「なんや、ナツミだけか」

「うん。(じい)ちゃんは出かけてる」

「そっか。実はな、友達連れてきたんや」

「えっ、誰?」

「シンジ、入っていいで」

「お邪魔します」

 シンジはトウジの後から、玄関に入った。

「こんにちは、ナツミちゃん」

「こ、こんにちは」

 シンジの顔を見たナツミは、驚いて目を丸くしていたが、シンジが声をかけると照れた様子を見せた。

「シンジ、遠慮せずに上がれや」

 シンジは玄関で靴を脱ぐと、リビングで腰を下ろした。

「もう! シンジ兄ちゃん連れてくるなら、先に言ってくれればいいのに」

 ナツミの服装は、無地のTシャツにショートパンツだった。
 どうやら、普段着でいたことが不満だったらしい。

「ほい、お待たせ」

 トウジは家でもずっとジャージでいるため、着替えの時間が不要である。
 トウジは部屋にかばんを置くと、すぐにリビングに来た。

「なあ、シンジ。今ナツミの学校で、何が流行(はや)っとるか知ってるか?」

「えっ?」

 突然、妙な話題を振られて、シンジは困った。
 ナツミの通う小学校で何が流行しているかなど、シンジが知るはずもない。

「ナツミ。おまえのコレクション、シンジに見せたれや」

「うん」

 ナツミは自分の部屋に戻ると、赤い色をしたアルバムをもってきた。
 ナツミがそれを開くと、それを見たシンジは、思わず「あっ」と声を出してしまった。

「こ、これって……」

「どや。けっこう数があるやろ」

 そのアルバムの中に入っていたのは、シンジの写真だった。
 制服を着た写真が多かったが、中にはプラグスーツ姿の写真もある。
 さらにはシンジだけでなく、数は少ないがレイやアスカ、さらには地上で戦っているエヴァの写真もあった。

「ナツミの学校で、エヴァが大ブームなんや。クラス中で写真集めしとるらしいぞ」

「でも、この写真は?」

「制服着とるのは、ケンスケが隠し撮りしたやつだな」

 トウジの話によると、ケンスケが撮影(さつえい)したシンジの写真をナツミが学校で見せたら、それが一気に広まりブームになったとのこと。
 調子に乗ったケンスケは、隠し撮りを続ける一方、避難命令が出ると遠隔操作ができるカメラをセットして、エヴァが戦っている姿もカメラに収めたらしい。
 小学生相手とはいえ、フィルムの焼き増しやラミネート加工の手間賃などで、かなり(かせ)げたようである。

「制服はわかったけど、プラグスーツの写真はどこで()ったんだろう?」

 ネルフの中は、原則として部外者立ち入り禁止である。
 もちろんケンスケも、ネルフの中に入ることは許されていない。
 ときどき父親のパソコンからエヴァの情報を盗んでいたようだが、その中にプラグスーツの画像があったのだろうか。

「ネットで探したとか言ってたけどな。ワイもその辺は、ようわからんわ」

 プラグスーツの写真の出所までは、トウジは聞いていないようである。
 後でケンスケに直接聞いた方がよいと、シンジは思った。

「そや。せっかくだから、一発記念写真を撮っとくか」

「さんせーーい」

 トウジの思いつきの発言に、ナツミがすかさず賛成した。

「えっ!? 本当に僕なんかでいいの?」

「なに言うとんのや。シンジはナツミの学校では、アイドル並みの大スターなんやで」

「シンジ兄ちゃん、ダメなんですか?」

 ナツミのお願い攻撃に、シンジはすぐさま折れてしまった。

「あの、一枚だけなら」

「よっしゃあ! それなら、すぐ準備するで」

 トウジはデジカメをセットすると、シンジと肩を組んで座った。
 一方ナツミは、シンジの隣でちょこんと正座をする。

「はい、チーズ」

 緊張して固い表情をしたシンジと、その両側でにこやかに笑っていた鈴原兄妹の写真は、翌日ナツミのクラスで大評判となった。




 ネルフ本部は、ジオフロントと呼ばれる巨大な地下空間の中心に存在する。
 そのネルフ本部の地下深く、セントラルドグマと呼ばれる区域のさらに奥の部屋に、ゲンドウとリツコの姿があった。

「試作されたダミープラグです。レイのパーソナルが移植されています」

 二人の数メートル頭上にエントリープラグが吊るされていた。そのエントリープラグには
  『DUMMY PLUG REI−00』
 と刻印されたパネルが、取り付けられている。

「ただ人の心……魂のデジタル化はできませんので、擬似的なものにすぎません。
 人間の真似をするただの機械です」

「信号パターンをエヴァに送り込む。
 エヴァがそこにパイロットがあると思い込み、シンクロさえすればいいのだ」

 ダミープラグを見上げていたゲンドウは、視線を下ろすと数歩前に進んだ。

「初号機と弐号機にデータを入れておけ」

「しかし、まだ実験中の問題が残っていますが」

「かまわん。エヴァが動けばいい」

 リツコは数秒たってから、「はい」と答えた。

「三号機の搬送はUNに一任してある。週末には届くだろう。あとは君でやってくれ」

「はい。調整ならびに起動実験は、松代(まつしろ)で行います」

「テストパイロットは?」

「ダミープラグはまだ危険です。現候補者の中から……」

「四人目を選ぶか」

「はい。生理学的に持ち上げれば、可能な子供が一人います」

(まか)せる」

 ゲンドウは部屋の中央へと進んでいった。
 部屋の天井には脳髄(のうずい)に似たパイプが幾重にも張りめぐらされており、そこから脊髄(せきずい)のような管が下に伸びて、部屋の中央に置かれているガラス管へとつながっていた。

「レイ、上がっていいぞ」

 LCLで満たされたガラスの管の中に、レイが一糸もまとわぬ姿で入っていた。
 レイは目を(つむ)っていたが、ゲンドウの声が聞こえると、ゆっくりと目を開いた。

「食事にしよう」

「──はい」

 柔らかな表情で語りかけるゲンドウに、レイが微笑(ほほえ)み返す。
 ゲンドウの背後にいたリツコは、複雑な表情でその様子を見守っていた。







 セントラルドグマ最深部。
 これまでの調査から、ネルフ本部内にMAGIの監視網すら存在しない隔離(かくり)された区域があることを、ヒャクメは把握していた。
 ヒャクメは千里眼でもって、その区域を虱潰(しらみつぶ)しに調べていく。
 やがて彼女の目が、ある部屋に留まった。

「そう……そういうこと。これがレイちゃんの正体なのね」

 ヒャクメはその部屋の中を、細かく探査していった。




「碇君」

 学校の掃除の時間、階段の踊り場で雑巾(ぞうきん)がけをしていたシンジに、レイが話しかけてきた。

「どうしたの、綾波?」

「この間は、ありがとう」

 シンジは、床にしゃがんだ姿勢で、雑巾がけをしていた。
 レイはシンジの近くに立っていたため、もう少しでスカートの中が見えそうになってしまう。
 それに気づいたシンジは、ドギマギしていた。

「もらった鉢植えにも、朝晩きちんと水をあげているわ」

「そ、そうなんだ。でも、あまり水をやりすぎると根腐(ねぐさ)れを起こすこともあるから、
 ときどきやるくらいで、ちょうどいいみたいだよ」

「わかったわ。それじゃ」

 階段をすたすたと上っていくレイの後姿を、シンジは目で追いかけていた。
 すると、そのとき──

「こりゃ、シンジ! ちゃんとお掃除しなさい」

 突然トウジが現れ、シンジの背中を手でパーンとはたいた。

「痛いなあ。いきなり何をするんだよ」

「センセはスケベやなあ。今、綾波のスカート(のぞ)こうとしてたやろ」

「ち、違うって!」

 シンジは(あわ)てて、トウジの発言を否定した。

「スケベするなら、もっとうまいことせいよ。
 もっとマジメに掃除するふりして、こうやってチラッと……」

 床に膝をつき、雑巾がけの真似をしていたトウジが顔を上げると、目の前に委員長のヒカリが立っていた。

「ス・ズ・ハ・ラ〜〜」

 怒りがこもったヒカリの声が、階段の踊り場に(ひび)き渡る。

「今日という今日は、絶対に許さないから!」

「わーーっ! よりによって、一番危険なパンツを見てしもうた!」

「待ちなさい、こらっ!」

「シンジ、助けろ!」

 ヒカリの追求を逃れるため、トウジはシンジの背後に隠れようとする。

「ちょ、ちょっと!」

 トウジに引っ張られたシンジは、踊り場の端から足を()み外してしまった。
 シンジとトウジは、そのまま一緒に階段の下まで転がり落ちてしまう。

「あいたたたた……」

「だ……大丈夫、二人とも!?」

 ヒカリは慌てて、階段を駆け下りてきた。

「碇くん、血が出てる」

 シンジの左腕に引っかき傷ができ、そこから血が流れていた。

「あ、モップの金具が当たったかな?」

 シンジの脇に、掃除に使っていたモップが転がっていた。

「保健室、行かなきゃ」

「えっ……いいよ、これくらい」

「ダメよ。ちゃんと消毒しないと」

「あのう、わいも全身打撲なんやけど」

 顔にあざを作ったトウジが、ヒカリの方を見ながら自分の顔を指差した。

「あんたは、さっさと掃除しなさい!」




 ヒカリはトウジをその場に残し、シンジを保健室に連れていった。
 一中には常勤の保健の先生がいないため、職員室にいた教師に断って、救急セットの箱を開ける。

「ごめんね、碇くん。半分は私の責任だわ」

「いいよ、そんなの気にしなくて」

 ヒカリは乾いたガーゼにオキシドールを含ませると、シンジの傷を消毒した。
 シンジはオキシドールが()みる痛さで、一瞬目をつぶってしまう。

「碇くんってさ、鈴原と仲いいわよね。なんで?」

「えっ? なんでって……」

「バカが移るわよ」

 ヒカリは傷の消毒を終えると、傷口に軟膏(なんこう)()り込んだ。

「バカじゃないよ、トウジは。ちょっとお調子モンだけど、僕よりずっとしっかりしてるし」

「そうね……私もそう思う」

 ヒカリが小さな声でつぶやいた。

「え?」

「あ、ウソウソ。なんでもないわよ」

 ヒカリは大げさに手を振って否定の意思を示したが、すぐに顔をうつむかせた。

「鈴原って……私のこと、何か言ってない?」

「えっと、どういう意味?」

「ふ、深い意味はないのよ。
 ただ、『口うるさい』とか『おせっかい』とか思われてないかなーーって思って」

「うーーん。特に無いかな」

「別に何も言ってないなら、いいんだけど……」

 ヒカリは、そこで話をいったん止めた。
 だが、しばらくすると、何か(しゃべ)りたそうに(くちびる)をうずうずさせる。

「どうしたの?」

「あの……鈴原って、アスカのこと好きなのかな?」

「はあっ!?」

 ヒカリの口から意外な言葉を聞き、シンジはかなり驚いた。

「だって、いつも仲良さそうにしているし」

(あれは、仲がいいとは言わないんじゃないかな)

 シンジの記憶にあるのは、トウジがアスカにバカなことを言い、怒ったアスカがトウジを追い回す姿だった。

「それは間違ってもないと思うよ。トウジはもっと、家庭的な子が好みだと思うし」

「そう? そうよね、きっと。うふふ」

 ヒカリはシンジの言葉に照れたのか、(ほほ)を紅く染めながらにこやかに笑っていた。




【お知らせ】
 今までは、『SS掲示板に速報版を掲載』→『投稿先HPで掲載を確認』→『自サイトに掲載』
 という流れで更新してきましたが、諸事情により投稿先の "COCHMA Temporary Web-Terminal" が
 しばらく活動停止となりましたので、自サイトの更新を優先することにしました。
 投稿先HPへの投稿は、活動の再開を確認しだい、まとめて投稿いたします。

(あとがき)
 どうでもいい話ですが、文中にある『ラストファンタジー]Y』の元ネタは、ファイナルファンタジー
 です。一年半に一度新作が出ると想定し、さらにセカンドインパクトのあと四年ほど開発が中断
 したという想定で、16(]Y)としています。


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